Play Fair 2008キャンペーンについてのニュース
   
ニュース
ベルギー(フランス語圏)でプレイフェアがスタート
2008/02/06 Wednesday 00:00:00 CET

ブラッセルで行われた2月6日のキックオフ・イベントで、陸上十種競技デカスロンでオリンピック代表選手の候補に挙がっているフランソワ・グルメ(François Gourmet)と、ボクシングのナショナルチームコーチのベア・ディアロ(Bea Diallo)が、フランス語圏ベルギーのプレイフェアキャンペーンへの支持を表明しました。ベルギーでのキャンペーンは"JO Propres"と呼ばれています。29もの多種多様な団体によってサポートされているこのキャンペーンについての詳細は次のウェブをご覧ください。 www.jopropres.be .

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photo: Alexandre Seron - copyright Campagne Vêtements Propres

 
フィンランドでプレイフェアキャンペーンがスタート
2008/02/04 Monday 00:00:00 CET

フィンランドでは2月初めにプレイフェアキャンペーンがスタートし、多くのマスコミに取り上げられました。このキャンペーンの開始を記念してフォーチュンクッキー(中におみくじが入った中国のお菓子)が焼かれ、中にはプレイフェアのメッセージが入れられました。フォーチュンクッキーはフィンランドオリンピック委員会のメンバーや国内のアスリートに送るためのものですが、このクッキーのほかにもフィンランドの小売業者やブランド企業の社会的責任について調査したFinnWatchの報告書が各委員やアスリートに送られます。なお、フィンランドのキャンペーンツールにはこの報告書のほかにも労働権フーワー(五福娃)をあしらったポストカードもあります。

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北京オリンピック組織委員会(BOCOG)の声明に対する返答
2007/08/02 Thursday 12:26:56 CEST

Image鍵は結社の自由

ITUC(国際労働組合総連合)*、ITGLWF(国際繊維被服皮革労組同盟)*、クリーン・クローズ・キャンペーン、そして世界各地に存在するそれぞれの加盟組織やパートナーが実施している国際キャンペーン「プレイフェア2008(PlayFair2008)」として、北京オリンピック組織委員会(BOCOG)ならびに中国政府当局がPF2008の報告書「No Medal for Olympics on Labour Rights(労働者の権利に関してオリンピックに与えるメダルはない)」に基づき対応をとったことを高く評価します。報告書で指摘された4つのサプライヤーのうち、3つの工場では時間外労働が横行し、残りの1つの利奇文教用品有限公司(Lekit Stationary)では契約違反のほかにも児童労働の事実があったことをBOCOGは認めました。報告書に記載されているのは強制残業の事実だけではなく、低賃金(時間内勤務と時間外勤務のいずれも)、安全衛生規定の無視、怪しげな採用活動、法律で認められた出産休暇制度の欠如、労働者が苦情を伝える安全なルートの構造的欠如などに関する事細かな証拠も示されました。

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「IOCはプレイの質を上げるべき」、PlayFair 2008
2007/06/15 Friday 09:20:45 CEST

6月11日発表のPlayFair 2008レポートにより、オリンピック関連商品を生産している中国人労働者に対して行われていた深刻な搾取が明るみになった。しかし、これに対する国際オリンピック委員会(IOC)の対応はまったくもって不十分であるとPlayFair 2008は受けとめている。

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工場と契約を破棄しないよう北京オリンピック組織委員会に求む
2007/06/11 Monday 14:42:28 CEST
Image北京オリンピック組織委員会が、今週発表の報告書「No Medal for the Olympics on Labour Rights(労働者の権利に関してオリンピックに与えるメダルはない)」で指摘を受けた企業との契約破棄を予定しているという報道に対し、PlayFair 2008は深い懸念をもって反応した。PlayFair 2008は国際オリンピック委員会(IOC)に対し、ただ事態を傍観して北京オリンピック組織委員会がこれらの工場を切り捨て、窮地に追い込まれた労働者を見捨てさせないよう要請した。
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結果 25 - 32 of 32
 
 
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