プレイフェア2008についての質問とその答え

   
労働者の権利の問題が国際オリンピック委員会(IOC)、国内オリンピック委員会(NOC)、そしてスポーツウェア産業界に提起されるのはこれがはじめてか

 

いいえ。過去にもオリンピックのサプライチェーンやスポーツウェア産業一般における労働条件の改善の必要性に注意を喚起する取り組みが行われています。とりわけ2004年のアテネオリンピックにいたるまでの2003年2004年には、プレイフェア・アライアンス(PlayFair Alliance)が「Play Fair at the Olympics Campaign」というオリンピックキャンペーンに着手し、史上最大規模のスウェットショップ(労働搾取工場)反対運動を展開しました。どんなキャンペーンだったのか、そしてこのキャンペーンで何を達成したのかを知りたい方は、www.fairolympics.org をご覧ください。CCCクリーン・クローズ・キャンペーンとグローバルユニオン、そしてPlayFair 2008の実施団体は、2004年のオリンピックキャンペーンにも関っていました。

 
 
 
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